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Worth The Read 推定読書時間と進捗状況バーを表示 設定方法と使い方読み終わるまで 1

Worth The Read 推定読書時間と進捗状況バーを表示 設定方法と使い方 アイキャッチ

ワードプレス(WordPress)のWorth The Readプラグインの設定方法と使い方を解説します。

この記事を見ることで得られるメリット

  • Worth The Readの使い方と詳細な設定方法がわかります

Worth The Readで実現できること

 Worth The Readを導入すると、投稿ページに推定読書時間と進捗バーを表示させることができます。

Worth The Readのインストール方法

Worth The ReadラグインをWordPressにインストールする方法を解説します。

  1. WordPressのダッシュボード(管理者画面)の「プラグイン」をクリックします
  2. 「新規プラグインを追加」をクリックします
  3. 検索ボックスに”Worth The Read Well Done Marketing”と入力すると下に検索結果が表示されます
  4. ”Worth The Read”の今すぐインストールボタンをクリックします

 

WoredPressのダッシュボード(管理者画面)の新規プラグイン追加画面WoredPressのダッシュボード(管理者画面)の新規プラグイン追加画面
“Worth The Read”のインストール完了画面“Worth The Read”のインストール完了画面

↑Worth The Readのインストールが完了すると有効化ボタンが表示されるのでクリックします。

"Worth The Read"有効化後に表示されるメッセージ“Worth The Read”有効化後に表示されるメッセージ

↑プラグインを有効化すると上記メッセージが表示されるので今すぐリロードするボタンを押します。

"Worth The Read"を有効化すると表示されるプラグイン画面“Worth The Read”を有効化すると表示されるプラグイン画面

これでWorth The Readのインストールと有効化は完了です。

Worth The Readの設定と使い方

Worth The Readプラグインを有効化するとダッシュボード(管理画面)の中に「Worth The Read」が表示されます↓

ダッシュボード(管理画面)の中にある「Worth The Read」ダッシュボード(管理画面)の中にある「Worth The Read」

Worth The Readの設定項目

Worth The Readには下記の設定項目があります。 

  • Reading Progress(読書の進み具合)
    ∟  Functionality(機能性)
    ∟  style(スタイル)

  • Time Commitment(時間の約束)
    ∟  Functionality(機能性)
    ∟  style(スタイル)

  • Inport/Export(インポートエクスポート)
  • Reading Progress(読書の進み具合)は進捗バー(フログレスバー)のことです
  • Time Commitment(時間の約束)は推定読書時間です

設定画面はすべて英語表記なので、以降は日本語に翻訳した画像を載せています。 

Reading Progress(読書の進み具合)

Reading Progress(読書の進み具合)にはFunctionality(機能性)とstyle(スタイル)の2つの設定項目があります。

Reading Progress(読書の進み具合)のFunctionality(機能性)

Worth The Readプラグインの設定画面 Reading Progress(読書の進み具合)のFunctionality(機能性)Worth The Readプラグインの設定画面 Reading Progress(読書の進み具合)のFunctionality(機能性)
  • ディスプレイオン:進捗バーを表示したい投稿タイプを選択する
  • カスタム投稿タイプ:カスタム投稿タイプに進捗バーを表示
  • カスタム投稿タイプ:カスタム投稿記事のIDを指定
  • 特定の投稿:進捗バーを表示したい投稿記事を一覧から選択
  • 特定のページ:進捗バーを表示したい固定記事を一覧から選択
  • コメントを含める:進捗バーの長さにコメントのテキストを含めるか否か
  • 配置:進捗バーを表示する位置を選択。初期設定は
  • オフセット:進捗バーの位置を指定した値だけ移動させる
  • RTL:進捗バーの開始位置を反転させる
  • 固定不透明度:透明度を固定化する
  • 非タッチデバイス:PC等のデバイスで進捗バーを表示するか否か
  • タッチデバイス:スマホ等のタッチデバイスで進捗バーを表示するか否か
  • コンテンツオフセット:進捗バーの長さを含めたくない場合に、値で指定する
  • デバッグモード:管理者でログイン時に画面下部にデバック情報を表示する

Reading Progress(読書の進み具合)のstyle(スタイル)

Worth The Readプラグインの設定画面 Reading Progress(読書の進み具合)のstyle(スタイル)Worth The Readプラグインの設定画面 Reading Progress(読書の進み具合)のstyle(スタイル)
  • 厚さ:進捗バーの太さを変更。初期設定は5
  • 前景:進捗バーの色を指定。初期設定は#f44813
  • 前景の不透明度:進捗バーの背景色の不透明度を指定。初期設定は0.50
  • 背景:進捗バーの背景色を指定。初期設定#FFFFFF
  • コメントの背景:[コメントを含める] がオンの場合にのみ適用。進捗バーの背景色を選択
  • 透明な背景:進捗バーの色だけを表示する場合はオンにする
  • 影:進捗バーに影の効果を付ける場合はオンにする
  • ミュートされた不透明度:画面スクロールしていない時の進捗バーの不透明度を指定。初期設定は0.50
  • ミュートされた前景:画面スクロールしていない時の進捗バーの色を指定。初期設定は#f44813
  • 前景の終了:記事の終わりに達した時の捗バーの色を指定。初期設定は#f44813

Time Commitment(時間の約束)

Time Commitment(時間の約束)にもFunctionality(機能性)とstyle(スタイル)の2つの設定項目があります。

Time Commitment(時間の約束)のFunctionality(機能性)

Worth The Readプラグインの設定画面 Time Commitment(時間の約束)のFunctionality(機能性)Worth The Readプラグインの設定画面 Time Commitment(時間の約束)のFunctionality(機能性)
  • ディスプレイオン:推定読書時間を表示したい投稿タイプを選択する
  • カスタム投稿タイプ:カスタム投稿タイプに推定読書時間を表示
  • カスタム投稿タイプ:カスタム投稿記事のIDを指定
  • 特定の投稿:推定読書時間を表示したい投稿記事を一覧から選択
  • 特定のページ:推定読書時間を表示したい固定記事を一覧から選択
  • 配置:推定読書時間を表示する位置を選択。初期設定は
  • 1分あたりの単語数:1分あたりに読み込む単語数。初期設定は200
  • 1分あたりの画像数:1分あたりに読み込む画像数。初期設定は5
  • フォーマット:推定読書時間の後ろの文言。初期設定は# min read
  • 単数形式:推定読書時間が1分の場合にのみ表示する文言
  • カウント方法:単語数をカウントする形式を選択
  • ブロックレベル:オンにすると推定読書時間を下の行に表示する

Time Commitment(時間の約束)のstyle(スタイル)

Worth The Readプラグインの設定画面 Time Commitment(時間の約束)のstyle(スタイル)Worth The Readプラグインの設定画面 Time Commitment(時間の約束)のstyle(スタイル)
  • フォント:推定読書時間の表示位置、文字のタイプ、太さ、サイズ、色を指定
  • カスタムCSS:推定読書時間の表示をCSSで指定

Inport/Export(インポートエクスポート)

Worth The Readプラグインの設定画面 Inport/Export(インポートエクスポート)Worth The Readプラグインの設定画面 Inport/Export(インポートエクスポート)

Worth The Readプラグインの設定情報をファイルに書き出し(エクスポート)たり、エクスポートファイルをインポートすることができます。

推定読書時間の表示確認

投稿記事に表示された推定読書時間(初期設定)投稿記事に表示された推定読書時間(初期設定)

↑初期設定の状態で表示させた推定読書時間(赤枠部分)です。
記事タイトルの下(横)に表示されます。

進捗バー(プログレスバー)の表示

投稿ページのに上に表示されている進捗バー投稿ページのに上に表示されている進捗バー

↑デフォルトでは投稿ページのに上部に進捗バーが表示されます。

記事の編集画面内にある個別表示設定

Worth The Readプラグインを有効化すると、各記事の編集画面内に推定読書時間と進捗バーの表示設定項目が表示されます。

記事の編集画面内にある個別表示設定記事の編集画面内にある個別表示設定

↑記事内右側にあるこの設定で、各記事毎に推定読書時間と進捗バーそれぞれの表示/非表示と推定読書時間のテキストを変更できます。

実際にWorth The Readを使った感想とメリットデメリット

実際にWorth The Readを使ってみた感じたメリットとデメリットです。

Worth The Readのメリット

推定読書時間表示と進捗バーの設定項目が細かいので、柔軟にカスタマイズできます。
CSSを使うことで推定読書時間のデザインを自分好みに設定可能です。

Worth The Readのデメリット

設定画面がすべて英語表記です。日本語に翻訳後に、意味が判り難い設定項目があります。

まとめ

Worth The Readは推定読書時間と進捗バーを表示させるプラグインで、設定項目数が多く、自分好みのデザインに柔軟にカスタマイズすることができます。

他の推定読書時間表示プラグインよりも設定箇所が多く、やや難しい箇所もありますが一方で、CSSも設定画面内で指定できる等、柔軟に表示位置やデザインをカスタマイズ可能です。

類似のプラグインでは満足できなかった場合でも、おすすめできるプラグインです。